【自民党総裁選について所感】

本日、自民党総裁選が行われ、岸田文雄先生が自民党次期総裁として選出されました。

心からお祝い申し上げます。岸田先生の実績と経験、真面目一徹の性格は、新しい自民党のリーダーとして申し分がありません。我々国会議員も、岸田新総裁の下で一致結束して団結をしてまいりたいと存じます。

今回の総裁選は、甲乙つけがたい4候補の戦いとなりました。私個人としては、9月25日にも記載させていただいたように、総裁選開始後の各候補の討論会や公約などの情報を総合的に勘案し、第1回目の投票には高市早苗先生、決戦投票では岸田文雄先生に投票をさせていただきました。

実力伯仲の4候補は、だれが選出されても立派に自民党総裁が務まる実力派。野田先生とは、私も不妊治療の議連でご一緒をさせていただき、議連での議論を野田先生が取りまとめて菅総理に提出し、来年4月からの不妊治療の保険適用が認められるなど、献身的な働きをされている国会議員であります。

河野先生も、行革にかける熱い情熱は、自民党行政改革推進本部長として大いに学ばせていただいております。行政改革レビューの取りまとめなど、河野先生がいなければ前進ができなかった課題も多いです。

高市先生は、私の思想信条に最も近い先生。多くの仲間とともに、これからが非常に楽しみな先生です。このように、今回の総裁選では、責任政党としての自民党総裁を選出する過程で、多くのテーマや政策を党員のみならず国民の皆様にお示しをできたかと思います。他の野党にはない、政策立案力、実行力をもって、岸田新総裁のもと国民の皆様の為に我々国会議員も働いて参ります。