不妊治療の保険適用開始から2か月。実態をヒアリングです。

不妊治療支援拡充議連が開催です。4月からの不妊治療の保険適用について、医師・厚労省から実態をヒアリング。

全国的に多くの皆様がクリニックに来院との報告がありました。本制度がスタートした直後でもあることから、細かい部分で調整や修正が必要な部分も現場の医師から指摘がなされました。

こうした現場からの指摘事項について議連としては、保険適用の趣旨を鑑みた対策を講じるように行政側とも対策を講じて参りたいと考えております。

我々も議連を通じてより使い勝手がよく、効果的な制度となるように今後も継続して議論を展開して参ります。

先日も2021年の出生数が約81万人との速報がなされました。これは衝撃的な数値であり、少子化対策はまさに「まったなし」。

あらゆる政策を総動員すべき段階でありますが、この不妊治療の拡充により少子化に少しでも歯止めがかかることを大いに期待しております。