令和3年通常国会を終えて

6月16日、150日間の通常国会が閉じました。私としては、コロナ対策、景気対策、不妊治療保険適用に向けた制度設計、建設職人基本法見直し議論(継続中)、航空機運航者のサポートから地域の産業育成、超音速機など次世代技術の育成と航空基本法に向けたら議論など同時並行で展開して参りました。 ただひとつ心残りであった件は、ウイグル人などに対する対中決議を出すことが出来なかったこと。戦前、英国のチェンバレン首相が「ミュンヘンの融和主義」と後世において批判された事実に鑑みれば、我々の行動も後世に置いてどのように歴史家に評価されることになろうか、と今朝(6月17日)の産経新聞一面を見て感じた次第です。

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