矢継ぎ早に景気対策の実施を!

緊急事態宣言が3月7日まで延長されたことに伴い、自民党有志議員と共に「追加景気対策」の緊急かつ徹底した実施を求める要望を提出しております。与党として、党内の手続きや手順を踏むことが責任政党としての合意形成に必要であり、できる限り多くの「国民からの声」を政府に届けることが肝要であります。

今回の骨子としては、

一、経済的に厳しい方々への支援として、返済免除も可能な緊急小口支援・総合支援資金の回数や上限撤廃等の更なる拡充。

二、中小企業者に対する一時金を大幅拡充し、持続化給付金の再支給の実施。その際、売上減収基準や対象拡大等の要件緩和を図ること。

三、フードバンクはじめNPOや大学等、市区町村へのコメをはじめ農産品等の現物給付の推進をおこなうこと。

さらに、今年4月以降の新年度には、雇用調整助成金の更なる延長、昨年の所得確定後に経済的に厳しい方々への特別定額給付金10万円の再支給、児童扶養の手当の特別増額を行い、事業者への緊急融資については拡充とともに柔軟な対応を行うことの検討。地元の中小企業者や住民の方々からも、要望がたくさん寄せられております。私も国民の声にこたえるべく、迅速に行動をしてまいります。